感想④

いよいよ、「ここから」についてですが、まだ読まれていない方も
たくさんおられると思いますので、なるべく内容には触れないように
注意して書きたいと思います。ちょっと脱線して長くなるかもしれ
ないです。
さて、水曜日の夜に届いたのですが、DVDを見てから読み始めたので、
水曜日の深夜に第1章〜第2章を読み、木曜日に第3章〜第4章、
今日第5章以降を読みました。別に急いで読み進めたわけではなく、
じっくりと読んでいったつもりです。


すべてを読み終えて、まず感じたことは、激動の3年間を駆け抜けて
きたんだなということ。これまで様々な雑誌のインタビュー記事を
読みましたが、そこから見出だすことのできない真実の姿がこの本
には描かれています。正直言って驚きの連続でした。ってかここまで
赤裸々にぶっちゃけていいの?と思わず言いたくなるほどでした。
もちろん、ここに書かれていない真実もあるのは承知のうえですが、
こうしてメンバー自身がここまで語ってくれたことについて、うちと
しては凄く嬉しかったです。すぐにもう一度読み返したくなりました
ね^^ 読み返すことで、また見えてくるものもあるように思います。
竹内女史の厳しくも温かい目線で綴られるこの1冊は、まさに出色の
出来栄えと言っていいでしょう。彼女でなければ、ZONEからここまで
の赤裸々な想いを引き出すことはできなかったと思います。
皆さんも書かれていますが、うちもTAKAYOの脱退があって出版された
ものだと思っていたので、その前から既に出すことは決まっていたと
知ってびっくりしました。竹内女史もさぞ、まとめあげるのが大変だ
ったことと思います。心からお疲れ様でしたと申し上げます。そして、
これからもZONEを厳しくも温かく見守ってあげてくださいね。